東山連峰のなかでも、ひときわ美しく
まさに京都のランドマークと
言えるのが、大文字山です。
五山の送り火で知られ、
かつて阿弥陀如来が光を放ちながら
上空に飛んで行った姿を、
弘法大師 空海が
「大」という字で現したとか。
その大の字「火床」から一望する
京都のまちは、まさに絶景。
壮観の大パノラマを堪能します。
そして大文字山を歩けば、
松林、コナラ林、甦る縄文の森まで!
太古から京都に生きた木々と出会い、
刻々と変わる京の森をめぐりましょう。
日本中の森を20年間渡り歩き
樹々と話しつづけた森の案内人と、
清涼で凛とした空気に包まれる
京都“低山”ハイキングへ出発です。